マツダ 水素を直接燃やして走るクルマの研究を進めるマツダ

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マツダ プレマシー ハイドロジェン REハイブリッド 解説&試乗レポート (2/3)

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オートックワン編集部
水素を直接燃やして走るクルマの研究を進めるマツダ

水素を直接燃やして走るクルマの研究を進めるマツダ

マツダは従来から、水素(ハイドロジェン)を燃料として走るクルマの研究開発を進めてきた。RX-8の水素REがそれだ。

現在の化石燃料を燃やして走る時代の先には、水素を燃料とする時代が来ることでは大方の予想は一致している。

でも多くのメーカーが水素を酸素と反応させて電気を取り出す燃料電池車の開発を進めているのに対し、マツダとBMWだけは、エンジンの中で水素を直接燃やす方式の研究を進めている。

エンジン内で水素を燃やす方式なら、燃焼によってC02が発生しないほか、内燃機関が持つ100年を超える技術的な蓄積が生かせるのに加え、マツダのロータリーエンジン(RE)なら、レシプロエンジン(通常のピストンエンジン)よりも水素を燃やすのに適しているというメリットも生かせる。

また燃料電池車には高価な稀少金属を使った触媒が必要になるが、水素を直接燃やす方式なら排気ガス触媒に稀少金額が必要ではあるものの、触媒の使用量は少なくてすむなどのメリットがある。

ただ、水素を直接燃やす方式は燃料電池方式に比べるとエネルギー効率は必ずしも良いとはいえないことと、燃料としてのエネルギー密度で水素はガソリンに遠く及ばず、水素をどのようにクルマに搭載するかなどにも限界がある。

水素だけを燃やす方式では、水素スタンドの立地などの問題や搭載水素量と航続距離との問題などもあるため、ガソリンと水素の両方が使えるバイフューエルエンジンとして水素REの開発を進てきた。

そしてさらに効率的な走りを目指してハイブリッド化を進めることになったのだ。

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  3. Page3 ベース車としてプレマシーが選ばれた理由

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