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エコカーワールド2009 in 横浜

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マリオ二等兵
エコカーワールド2009 in 横浜

今、エコカーが熱い!エコカーの祭典「エコカーワールド2009」開催!

環境省が主催するエコカーの祭典、「エコカーワールド2009」が横浜市の赤レンガ倉庫にて開催されております!

三菱が電気自動車「(アイ・ミーブ)i-MiEV」を法人や官公庁、自治体向けに販売開始し、来年4月からは個人ユーザー向けにも販売することを発表。テレビのニュースなどでも大きく報道されましたが、ここでイッキにエコカーの認知度と理解度を世間に深めるには、またとない好機到来でありましょう。なんともタイムリーなイベントであります。

首都圏随一のオシャレスポットである、横浜赤レンガ倉庫には、話題沸騰中の三菱「アイ・ミーブ」をはじめ、富士重工業の「スバル プラグイン ステラ」や、トヨタの「プリウス・プラグイン」など、ガソリン給油の代わりにコンセントで充電してパワーを蓄えるタイプのクルマや、ハイブリッドカー、LPGカーなどが多数展示。

赤レンガにやってきたクルマ好事家とみられるマニアさんをはじめ、たまたま通りかかったカップルや家族連れ、修学旅行生たちは、まるでスーパーカーを眺めるかのように、エコカーに熱いまなざしを送っておりました。やはり、時代はエコカーなのであります。

オープニングセレモニーの直後には、早稲田大学教授の大聖氏、オリックス自動車の高山氏、モータージャーナリストの竹岡圭氏、スバルのエコカー開発部門を取り仕切る中村氏らの有識者たちによるトークショーが展開されました。議題の中心は、ズバリ「電気自動車」。

話によると、三菱のアイ・ミーブや、富士重工業のスバル プラグイン ステラなどは、現状では航続距離が約160km程度と短いのがネックでありますが、都市部の一般的なクルマユーザーが1日に走る距離は、50km以内が約80%という統計結果が出ております。

都市部のユーザーに限っていえば、現状の電気自動車の航続距離でもおおむねカバーできるということ。車体のお値段が高いことと、街の充電施設が足りないという問題が解決すれば、電気自動車はイッキに普及する可能性が高いということでありました。

竹岡氏は、「主婦はクルマのメカには疎い人が多いけれど、家庭の財布のヒモを預かるため経済性への感心は男性よりもむしろ上。お子さんをお持ちのママさんは、騒音や排ガスなどにも敏感で、主婦はエコカーへの注目度がすごく高い。また、主婦は買い物や子供の送迎など、自宅から近所までのチョコチョコ乗りが多いため、現状の電気自動車は十分実用に耐えるレベルにある。」と、女性モータージャーナリストならではの意見を述べられ、衝撃を受けました。

35歳独身。妻子ナシ、彼女もナシというマリオ二等兵の場合は、寂しさを紛らわすための長距離ドライブが大好きなので、160km程度の航続距離では「ハナシにならん!」と思っていましたが、まったく目からウロコであります。

1台のクルマを複数のユーザーで共用する「カーシェアリング」を展開しているオリックス自動車の高山氏によると、「同社では神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県などの自治体、あるいは郵便事業向けに、三菱 アイ・ミーブとスバル プラグイン ステラを合計20台ほど貸し出ししています」とのことでありますが、神奈川県は電気自動車用の充電施設の数が比較的多いらしく、神奈川県庁から箱根までの距離でも、途中で急速充電するなどして、普通に使えているようです。

三菱のアイ・ミーブの場合は、フル充電するには7時間が必要なのですが、急速充電なら30分でOKとのこと。急速充電器は車体以上にお値段が高いので設置数を増やすのは難しいのですが、駐車場やコンビニなどに設置されるようになれば最高であります。

ただし、現状では電気料金の課金は電力会社しかできないようなので、ここら辺の問題も解決せねばなりません。 スバルで電気自動車の開発をおこなっている中村氏に対しては、「これからのクルマはどうなる?」という、じつに直球勝負的な、お答えがきわめて難しいと思える鋭い質問が浴びせられましたが、「未来のクルマはユーザーの皆さんが希望する姿に進化します!」と力強く述べられました。

「水平対抗エンジンのボクサーサウンドをいつまでも味わっていたい・・・」などと考えてしまう保守的な自分でありますが、電気自動車時代の到来も悪くはないかも! という気持ちになりました。敬礼!

※ エコカーワールド2009 in 横浜は、6月6日・7日(7日は10:00~16:00)の2日間、「横浜みなとみらい21 赤レンガ倉庫広場」にて開催されています。

慶應義塾大学 Eliica

慶應義塾大学が開発したスーパー電気自動車。

最高速度は時速370km/h! 走行安定生を高めるため8輪を採用。昔のF1とマイバッハを足して割ったような不思議なデザインですが、無性にカッコ良く映りました。

開発費は、2台で5億円!予算は、様々なところからの援助や寄付により賄えたとのこと。登録ナンバーもしっかり付いています。

ゼロスポーツ ゼロEVセラビュー

岐阜県のスバル車チューナーとして有名な「ゼロスポーツ」が販売している「ゼロEVセラビュー」。

家庭用エアコンなどに使用する200Vの電源で充電が可能。航続距離は70kmで、最高速は時速90km。

最大積載量はガソリン車と同じ350kgで、実は何年も前から法人・自治体向けに販売されておりました。

車体本体価格は284万円ですが、62万円の補助金が出るので、222万円で購入できます(一般ユーザーの方でもOK)。

日野 ハイブリッド・デュトロ

日野自動車はバス・トラックのハイブリッド車の販売台数は累計6,000台を越えており、圧倒的な実績を残しております!

先進のディーゼルエンジンと、エンジンに直結したモーター駆動による日野独自のパラレル式ハイブリッドシステムを採用。

こういった地味なモデルにも、ハイブリッド車の比率が高まっているのであります!

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